茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」。春にはネモフィラが楽しめることでも有名な公園ですが、秋の時期には同じ丘で約3万株もの「コキア」が楽しめます。
コキアは、ヒユ科(旧アカザ科)ホウキギ属の一年草。原産地はアジアで、日本では「箒草(ほうきぐさ)」とも呼ばれ、昔はこの茎を乾燥させてほうきをつくっていたそう。夏には青々とした葉ですが、秋になると真っ赤に紅葉し、丘一面が赤く染まります。
見頃は例年9月下旬から10月上旬頃。
写真は2018年10月21日に訪れた時のものです。
ネモフィラほどではなかったですが、朝から駐車場は混雑していました。同じ時期にコキアの他にもコスモスやバラの花も楽しめました☺️
とても広い公園なので、テントを張ってゆったり過ごしていらっしゃる方がたくさん居ました☺️秋空の下のピクニック!とても気持ち良さそうです☺️
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国営ひたち海浜公園
茨城県ひたちなか市馬渡大沼605-4
●国営ひたち海浜公園 – 海と空と緑がともだち。ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にある国営公園です。